さすがは人種のるつぼ…

ASCPの問題集解いてます。

 

BOCの本が輸血からスタートしてるのですが、

日本の国家試験の範囲を超えた内容なので、

新しく勉強することも多く、ヒーヒーしています。

 

日本では「珍しい血液型ってこんなんありますよ~。」

と名前と冷式抗体をちょろっと覚えたあたりも

その割合だとか(もちろんアメリカのね!)、

この人種に特徴的だとか聞いてきます。

 

勉強しようと思ってGoogle先生に教えを乞うものの、

ジャパニーズGoogle先生だとほとんどヒットせず、

アメリカンGoogle先生のお力を借りないと調べられないこともあり…

それくらい英語で読みましょうと言われている気がしてなりません。

 

日本の国家試験と違うのは、

まず「生理」「病理」の出題がないことです。

そして、日本では「免疫」の中に含まれていた「輸血」が

ASCPでは1つの課目として確立されているようです。

その分、輸血の内容は日本の国家試験よりもう少し深い内容です。

他の問題は、両者近いレベルですが、ASCPの方が実務を意識した問題が多い気がします。

 

それと日本の国家試験では5択でしたが、

ASCPでは4択です。

4択ラッキー!いえーい!

かと思いきや、

計算したり、難易度が高い問題では一度立ち止まって考えるような問題もあり、

少し時間がかかるかもです。

 

きっと日本の国家試験が得意な人と、

ASCPの試験問題の方が得意な人に

傾向が分かれるのではないかと思います。

 

 

国家試験もラストスパートの時期ですね。

学校が大好きだったので、いろいろ思い出してしみじみしてます。

国試の日、時計忘れて焦ったなぁ。。

 

学生と一緒に私も頑張ろう~!