90年代から2000年に駆け抜けるあの時代の音楽が最高

先日、焼き肉を食べに行ったら、

かかっていた有線が90年代から2000年にかけての世紀末ミュージック祭りでした。

自分が一番音楽に興味があった時代がそこだったので

もうこれとか、超ツボです。






MAX - Tora Tora Tora ~ Seventies ~ Get My Love




TOUR! PUFFY! TOUR! [DVD] アジアの純真



沖縄アクターズスクール!!!!!小室ファミリー!!!!!




SPEED - White Love





Namie Amuro - Chase the Chance


今の中高生は知らないだろう、

安室ちゃんはポンキッキーズでうさぎのお姉さんだったことを。。

鈴木蘭々とミラクルキュートなうさぎだったのだ!!





あゆ、めっちゃ可愛い!!!!!



浜崎あゆみ / appears





あー、思い出も肉汁も溢れだすー

この世紀末祭りしかけたDJ最高!!!!


と思いながらノリノリで焼き肉食べてたんだけど、

隣のテーブルの女子高生たちが


「え、声は安室奈美恵なのに

この歌なんか古くない?知ってる?」

「知らない。」




ガ―(´・ω・|||)―ン!!




ノリノリからのションボリで落差がすごかったわ。。

焼き肉食べてるだけなのになぜかテンションがおかしい人。





iPodの中身はこの時代をメインに仕上げてきてるので、

みんなでドライブ行って

「誰かのiPodかけようよ!!」

というあの暗黙の審査にかけられる提案には乗れない…






【高音質】セーラームーン主題歌「ムーンライト伝説」 Sailor Moon OP FULL Version

WESに郵送

必要な書類を大学の先生方や教務の皆様に用意していただき、

WESに郵送しました!

 

 

 

わー、なんかドキドキ。

手続きがあまりにもスムーズに行ってしまってすぐ試験日設定になってしまったら怖い。

まあ、そんなことはないでしょう。

 

 

 

“基本的には、書類到着後7営業日でレポートを作成します”

 

と書いてあるけれども、日本を一歩でたら

“基本的には信用(期待)しないほうがいい”

です。

日本のサービスは7営業日って言ったら現実には4日位で出来てるものですが、

海外はこの辺ユルいです。超ユルいです。

日本の企業戦士の

「期限命ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!ブォォォォォォォォン!!!!!(アクセル音)」

という概念は通用しません。

 

 

私は会社員時代には、外資系医療機器の会社で

学術・マーケティングとして、日本の市場を伝えたり、海外本部からの指示を受けたりしていました。

「期限遵守」や「お客様は神さま」の概念について

他国との温度差がすごすぎて

日本で当然のことを訴えても

「なんだあいつは、修造か?」

という目で見られる始末。

 

 

WES提出後も自分で管理が鉄則です!

マイページのチェックはこまめに、

期限を過ぎても進展がないようなら

「私の書類どうなってます?教えて教えて教えて」

の連絡は必須。

 

 

 

 

とか言ってたら、

自分でウェブ申請した学校名を間違えていたというミス!!爆

 

○○University Graduate School

○○University で出してしまった。

 

「すみません、間違えました。。」

の連絡を入れてます。がーん

 

 

写真写りに必死な平たい顔族です

アメリカで彼や彼の家族と会うと必ず写真をいっぱい撮るんですけども、

この撮り方のとき…↓

 

写真撮ろ!イエーイ♪

 

f:id:aya-mls:20160220171929j:plain

 

日本人絶対不利だから!!!!!!

 

 

私はアジアの中でも特に丸顔の部類なので、

縦長西洋骨格の彼らと顔寄せ合って撮ると差がすごい。

 

笑いすぎるとますますほっぺがアンパンマンかな、とか

右からの斜めがいいっぽい、とか

ひそかに工夫を凝らしている。。。

 

 

身長もたいてい自分の方が低いから

後ろから肩をホールドされてしまい、

遠近法さえも封じられる悲劇。くやしい!!

 

 

自分の2~3倍体重ありそうな人でも、

骨格的に顔だけはシュッとしてることが多いんですよね。

 

 

今はせめて角度だけでも調整できるように

この「写真撮ろ!イエーイ♪」空気が出てきたら

私が撮るね!!

と必死でスマホを奪うことにしている。

 

どうにかならないものか。。。

 

さすがは人種のるつぼ…

ASCPの問題集解いてます。

 

BOCの本が輸血からスタートしてるのですが、

日本の国家試験の範囲を超えた内容なので、

新しく勉強することも多く、ヒーヒーしています。

 

日本では「珍しい血液型ってこんなんありますよ~。」

と名前と冷式抗体をちょろっと覚えたあたりも

その割合だとか(もちろんアメリカのね!)、

この人種に特徴的だとか聞いてきます。

 

勉強しようと思ってGoogle先生に教えを乞うものの、

ジャパニーズGoogle先生だとほとんどヒットせず、

アメリカンGoogle先生のお力を借りないと調べられないこともあり…

それくらい英語で読みましょうと言われている気がしてなりません。

 

日本の国家試験と違うのは、

まず「生理」「病理」の出題がないことです。

そして、日本では「免疫」の中に含まれていた「輸血」が

ASCPでは1つの課目として確立されているようです。

その分、輸血の内容は日本の国家試験よりもう少し深い内容です。

他の問題は、両者近いレベルですが、ASCPの方が実務を意識した問題が多い気がします。

 

それと日本の国家試験では5択でしたが、

ASCPでは4択です。

4択ラッキー!いえーい!

かと思いきや、

計算したり、難易度が高い問題では一度立ち止まって考えるような問題もあり、

少し時間がかかるかもです。

 

きっと日本の国家試験が得意な人と、

ASCPの試験問題の方が得意な人に

傾向が分かれるのではないかと思います。

 

 

国家試験もラストスパートの時期ですね。

学校が大好きだったので、いろいろ思い出してしみじみしてます。

国試の日、時計忘れて焦ったなぁ。。

 

学生と一緒に私も頑張ろう~!

 

問題集ついに到着

オーダーしていたASCPの受験用問題集がついに到着。
発注から2週間くらいだったかな。

問題集のみ
BOC Study Guide for the Clinical Laboratory Certification Examinations, 5th Edition


問題集とスマホでも勉強できるappつき
BOC Study Guide: App & Book Bundle



国際郵便使ったり、ドルで清算だったりで、
問題集のみ購入したけど14,000円くらいのカード請求が来た。

金欠病が悪化しそう。。。

ここにWESの評価認定料とASCP受験料がさらにドカーンと来るのよね。。

はぁぁぁぁ。

でも、この子達が将来私に稼ぎをくれると信じて、うん…(T_T)



内容は国試に似た感じだけど、もう少し実務寄りな気がする。

こういう患者さんでこういうデータだったら何を考えますか?みたいな。

4択なのはちょっと嬉しいかも。

あと、やっぱり生理機能がないのはなんだか不思議な感覚。

悔しいことに専門的な英語になると分からない単語も多いですね。

国試からもう6年経っちゃったので、色々忘れてることが多い!焦りが!



とにかく試験勉強スタートです。

ASCP受験するまでが長い

ASCP受験のために、出身大学・大学院へ書類をたくさんお願いしてきました!

卒業してから数年の間に、教えてくださっていた先生方の多くは定年されてしまって
私の履修の証明はしてもらえるのか不安だったのですが。。。

退職された恩師に連絡したら、現役の先生方や教務事務に事情を話してくださって
書類を書いていただけることになりました!

本当にありがとうございます。

先生に会ったり、懐かしいキャンパスを歩いてたら泣きそうになりました。。




ASCP受験までのステップを簡単にまとめてみよう!
ただし、私が現段階で理解している内容なので、違うところがあったらごめんなさい。
その際は修正します。


学位・履修科目の評価をお願いする機関はWorld Education Services(WES)の場合。


1:WESに登録し、WES Reference No.を取得する(受付番号みたいなもの)。
  こちら登録方法が詳しく書かれているサイトです。
  信用評価機関とWESについて アメリカ大学奨学金留学プログラム グローバルスタディ海外留学センター
  World Education Services (WES) について - 元高校球児のIT営業マン、アメリカ留学を目指す



2:WESでは書類に添付するドキュメント
  Academic Records Request Form
  があるので、それをダウンロードし、自分の欄は埋めておく。



3:自分の出身校に、下記の書類作成をお願いする。

  - 英文成績証明書

  - 英文卒業証明書

  - Academic Records Request Form
  この3つはWESに送るが、原則、学校の封筒で厳封して、学校からWES送ること
  

  さらに、ASCPの受験条件によっては、

  - 臨地実習証明書または就業証明書
   が必要。
   このページにある穴埋めドキュメントと、
   発行者に作成していただく「この内容は確かですよ」という書類が必要。
   書式もこのページの先に指示がある。
   臨地実習証明書は実習担当の教員、就業証明書は勤務先にお願いする。
   これは(ASCP登録後)ASCPに送る。(自分で送って大丈夫)



4:WESが履修科目がアメリカ基準と一致するか等々、
  評価が終わったかマイページでこまめにチェック。



5:WESの評価が終わったら、
  
  - ステップ1のWES登録時、ICAPを選択した場合は、
   WESからASCPへ書類が直接送られる。
  
  - basicを選択した場合は、
   WESから自分へ書類が送られてくるので、それをASCPへ自分で送る。



6:ASCPが書類一式を審査し、晴れて受験資格を得る。



7:ASCPと3ヶ月以内の日程で試験日を決める。



8:一番近い受験会場で受験する。



9:合格する!



ASCPに受験登録するタイミングが微妙なのですが、
ASCPに何かしらの書類を提出 or WESから書類が到着する前には受験登録を終えている必要があるということですよね。



こんな感じで合っているでしょうか。

ご存知の方がいたら「そうだよ!」「ここ違うよ!」のコメントいただけますと幸いです。

ここまでの道のり

私について。

なんでASCPのMLSを目指しているのかも含め、ここまでの道のりを。。

 

検査の大学を出て、そのまま修士課程に進み、

卒業後は病院ではなく、外資系の検査機器メーカーに入る。

そこでアメリカとビジネスのお付き合いがあり、

超苦手だった英語とも向き合うことになりました。

 

メーカーでの仕事は出張も多く、忙しいながらもやりがいを感じていたのですが、

どうも体調が優れない。

ただの疲労ではなく、体の内からくる疲労感。

もともと体は強くない方だったので、体のキャパを超えて無理をしたんだと思うようにしたのですが…。

やりたい気持ちとは相反する体に悔しさを感じながら退職。

 

その次は、自宅から通いやすい小さな病院で臨床検査技師本来の仕事を始めました。

同僚にも恵まれて、患者さんと接することも楽しんで仕事をしていました。

収入はメーカー時代からガクンと下がったけど、夕方には家に帰れるし、

心と体にはこれで良かったんだと思っていました。

 

そんなある日、超音波を始めることになり、練習でまずは自分の甲状腺を見てみたら…

甲状腺乳頭癌が見つかりました。

命に別状はない癌だと分かっていても、「癌」って名前をおでこに刻印されたかのような衝撃がありました。

今までがん保険やお見合いなんて興味がなかったけど、

「あぁもう私はがん保険には入れないんだなぁ」とか、

「お見合いする時とか、こういうの言わなきゃいけないんだっけ?」

「手術したら首のド真ん中に大きな傷跡か…結婚も全部、人生を諦めよう…」など、

先の先までものすごくネガティブに考えて、

消えない病歴と傷に、自分がまるで悪いことをしたかのような扱いに感じたことを覚えています。

大げさですが、でも、それがリアルな患者の気持ちでした。

今までの体の疲れやすさは、これもひとつの原因だったのかもしれません。

それが昨年のことです。

 

がんが見つかって一番ショックな時から、入院・手術して普通の生活に戻るまで、

いつもアメリカから応援してくれたのが今の彼です。アメリカ人です。

文通相手で、手紙やメールを頻繁にやり取りしていた友達でした。

もうすぐ日本まで会いに来るという話が出ていた時だったので、

「会うのを取り止めでも、こんな私なんかもう相手にしなくても、恨みませんよ~」

という気持ちで診断名や今後やら全部連絡して、

「色々始まる前にさようなら異国の人~」と本気で思っていました。

彼は全部を知った後、「なんということだ!甲状腺についての医学文献を読み漁ってみたが、君の腫瘍は手術すれば命に別状はないんだ!特に日本の医療はなんたらかんたらで、○○病院は世界的にも甲状腺で有名だから大丈夫!」と

非常に冷静に励まし続けてくれ、その後本当に日本に来てくれました。

 

私も手術後にあちらへ行ってみたり、彼の家族とも会って一緒に過ごしてみたり、

会えない期間はSkypeとLINEで毎日連絡をとったり。。。

を繰り返して、

「1年の準備期間後、アメリカで一緒に住もう」

という話に至りました。

そこで、アメリカに行くにしても、私も仕事をしたいと思い、

やっぱり自分ができることは患者さんのために働くことではないかと考えたのです。

甲状腺乳頭癌は、「命は残してあげるから、その命で、この気持ちを忘れずに患者さんのために働きなさい」

というメッセージじゃないかと勝手に解釈しています。

 

それと、メーカー時代に世界各国の検査技師の病理染色手技を比較していたのですが、

これは贔屓目なく、本当に日本人の技術は素晴らしいのです。

結果を出すだけではなく、芸術の域に入ることを日常的にやっている。

世界でピカイチの技術を持っているのに、日本ではそれが待遇や収入に反映されていないのです。

しかも、日本人はおとなしい性格のためか(?)日本の検査技師の技術も世界ではまだあまり知られていないように感じます。

事実、ASCPの受験応募のページでも、国別に提出書類の指定があり、

同じアジアでも韓国やインドの欄はあるのに日本はないのです。

「その他参照」になってしまっているんです。

それだけ応募者数も少ないのでしょうか。。。

国連の職員応募について、日本からの応募が少ないと聞いたことがありますが。

 

なので、私は、恐れ多くも、日本の検査技師の待遇に一石を投じたいという思いと、

世界に日本人の検査技師の技術を知ってもらいたいという思いもあって、

まずはASCPに応募します。

経験も何もない人間が大それたことを申して大変恐縮ではありますが、

こういうことは若い時でなければ出来ないことだと思うので、

今から一歩ずつ挑戦したいと思います。

 

よろしくお願いします。